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▼E55さん:
>AMG E55を購入をしまして[と言ってもまだ数ヶ月待たないといけないのですが]
>UBTさんでブレーキやCPUを含めたエンジンチューニング、さらにはホイールのつらいちなどさまざまなチューニングを検討しているのですが、古き良き時代のAMGは
>すでにコンピューター制御になってしまい、チューニングにも限界があるのでしょうか?できれば往年のW124 500E 6.0 のような「羊の皮を被った狼」的にしたいのですが、良いアドバイスをお願いします。ホイールはAMG スタイリングVを履かせようかと思っています。つらいちにするためにはスペーサーなどを入れないとダメでしょうか?それからブレーキやショック関係も特注は可能でしょうか?色々とアドバイスをもらえれば嬉しいです。
E55さん、W211 E55とはいいお車ですね。すでにあれだけの動力性能を誇るお車をさらに突き詰めたいわけですね。
その昔、国産Turbo車両が続々とリリースされ、パワー競争が過熱していった結果、よく聞かれる言葉がありました。『パワーを追求するものはパワーに飽きる』 これはある意味あたっているといえます。 ただその感動はそれほど長くは続きません。 程度の差はあれ、次第にドライバーは慣れてしまうのです。もちろんパワーは重要ですが、パワーが盛り上がってくるフィーリングを両立さえてこそTuningと言えるのではないでしょうか。
「シャーシはエンジンより速くなければならない」「力は善なり」「最善か無か」この3つの哲学をきちんと踏まえ、W211をさらに引き上げるのは以下の方法でご用意があります。
エンジンチューンについてはクラシックな手法のボアやストロークのアップでパフォーマンスをアップするものもありますが、最新式の過給器付エンジンらしいやり方もございます。エンジン本体が以前ほど頑強でないM113シリーズの場合は、こちろのほうが耐久性確保およびパフォーマンスの両立を狙えます。それはプロフィール変更を行なったカムシャフト両バンク交換、水冷インタークーラー追加、ラージプーリー装着による過給圧アップ、エキゾーストマニホールド交換およびECUの燃料マップ書き換えによるパフォーマンスアップです。
大幅に増加した出力をさらに効率的に駆動輪につたえつつ、大きくフィーリングアップしかつロックアップ前のATミッションの疲労と負担を低減させるSuper TorqconおよびATフルードクーラーの取り付けセットアップも非常に効果的です。
引き上げられたエネルギーを冷却するのに、UBTパワーラジエター、UBT パワークーリングロングライフクーラント"Seraphim(セラフィム)",そしてなにより直接エンジンの内部でその仕事を行なうUBT ウルトラハイパフォーマンスモーターオイル "Cherubim (ケルビム)" も重要です。
走行性能と安全性を考えた場合、ホイルスペーサーはないほうがいいでしょう。なにしろ500psを大きく上回る高出力を支える足です。2Pおよび3Pホイルの特性から、ディスク部分の加工でオフセットを変更させるツライチにすることは可能です。
ブレーキはまず、はじめから装着されているAMG8ポッドブレーキの限界を引き出し、そして限界を感じてみてください。 ブレーキ、ショック関連は残念ながら電子機器関連の全てのトラブルシュートを終了する といったところまで進んでおりません。非常に高度なシステムで構成され性能は今までに比べて大きく進歩しています。 フールプルーフ性が重視されているものの、コントロール性が全く失われてしまっているということはありません。
まずは納車されたら一通りの慣らしを行い、いつなんどきでも余裕を持って車両を操れるようになってからご自身の車に対する不安要素・不満点を解消していくのはいかがでしょうか?
どんなときも空気圧は絶対確認してくださいね。
意外とみんなぱっと見ただけで「平気だろう」と見逃してしまうポイントです。
どんなパワーも、どんな脚も、タイヤが仕事をしないと何もなりません。
どうぞよろしくおねがいいたします。
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