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TUINING -ENGINE-

エンジンチューニング

エンジンは決して嘘をつきません。 きちんとしたエンジンの最大要素である「おおくの吸気・適切な燃焼・スムースな排気」の三大要素と、それを可能にする「適切な燃料・正しい圧縮・必要十分な冷却」などの要素は全てのエンジンに求められている化学的・工学的要素です。
当社でのNAチューンはこれらの要素の集大成です。各回転部分のフリクションロスを徹底的になくし、100分の1ミリ単位のバルブ加工技術を駆使し、時にはアルミの素材から適切なバルブリフト量・角度を計算してカムシャフトを全く無垢なアルミから削り出すことさえ可能です。各部分の精度を極め、バランス取りも完璧に行います。
このように「基本と論理に忠実なエンジン」は壊れません。「チューンドエンジンは壊れる」といううわさは当社には当てはまりません。なぜならエンジンに無理をさせないからです。各部の精度をあげ、ロスをなくした結果がパワーアップだからです。

NAチューンには非常に細かくメニューが決められています。予算と目的に応じてお選びください。
例をひとつ上げるとするならば当社オリジナルのゴールドエンジンです。ゴールドエンジンとは、ダイムラーベンツの伝説のひとつである「ホワイトエンジン」の現代版です。ホワイトエンジンとはその昔エンジンのシリンダーブロックが白く塗られている船用エンジンの呼称で、ガスケットが完全でなかった当時これによって一目でオイル漏れなどの不具合を発見できるダイムラーベンツのアイデアです。当社のゴールドエンジンはただゴールドに塗られているわけではありません。
各部のフリクションロスをなくし、独自のカムプロフィールやバルブ、バルブシート加工やガイド切断(AMGやBrabusと同じ手法)で吸入気・排気の流れをスムースにしています。多くの技術とアイデアはここでは公表できないのが残念ですが、最大出力はAMG6.0の386馬力に迫る370馬力以上を5.0Lの排気量のままで実現します。

このほかにもヘッドチューンのみならずさまざまなチューンに対応いたします。NA Tuneの他にもアクセルセルポンス・熱問題ではターボより有利なスーパーチャージャーチューンもございます。
メルセデスベンツがコストダウンのためSOHC 3Vエンジンをリリースしてから、スーパーチャージャーによるチューンは市民権を得てきました。しかし通常のルーツ式スーパーチャージャーでは圧倒的なパフォーマンスを得ることは難しいのです。われわれはスーパーチャージャーが市民権を得るはるか前からAlbert社のAlbrex スーパーチャージャー、KKKターボのインペラーを使ったInotec社のCetoniスーパーチャージャーを取り扱ってまいりました。両方ともインペラーを使ったスーパーチャージャーで、ルーツ式に比べ圧倒的なパフォーマンスを発揮します。特にKoenig Specialsで一世を風靡したAlbrexは6000rpmがレブリミットのメルセデスエンジンとの相性も最高です。Cetoniは割と高回転エンジン向き(FerrariやPorscheなど)といえます。

Albert社製Albrex Super Chargerと完全なエンジン内部加工、燃調でM119 V8エンジンを最強にします。排気量は5.0Lのままで低圧ピストン・面研など各加工を行いSuperchargerを取り付けますと最大出力400馬力になります。最近流行っている「ただポンッとつけるだけでパワーアップ」とうたっている品物とは比べ物にならないほどのパフォーマンスを発揮します。元来、過給器がついているのにそれに対応したエンジン加工・燃調などを行わずに性能が発揮されるわけはありません。それこそエンジンに無理をさせているだけです。

ステージ1ではノーマルエンジンに加工し、Superchargerを取り付けます。最大出力400PSが可能です。

ステージ2では先ほどのゴールドエンジンをベースにSupercharger用別加工をし、superchargerを取り付けます。最大出力430PS-450PSが可能です。

ステージ3では6.0Lエンジンにsuperchargerを取り付けたもので、最大550馬力が可能です。

M120エンジンより200KG以上軽いM119V8エンジンでこのパフォーマンスはまさにアルティメイト(究極)です。

 

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